おすすめ映画🎥No.2

こんにちは!

いとあはれ京都店スタッフNです。



早速ですが、前回に引き続き映画のご紹介です。

第二弾の今回は「ジャッジ・ドレッド」です。

最初にお伝えしておかなければいけないのですが、耐性のない方にはあまりおすすめできません。ここではウルトラマイルドに書きますのでご安心を。



さあいきましょう!



原作はイギリスのコミックです。1995年にシルベスター・スタローン主演で映画化されたのですが、今回はリブートされた方の2013年日本公開の『ジャッジ・ドレッド』を紹介します。


簡単なあらすじを紹介しますね。


核戦争で荒廃した未来のアメリカが舞台です。一日の犯罪件数が1万を超えるほどのひどい状態の巨大都市。こんな都市を維持しているのが警察と司法の機能を併せ持つ裁判所で、そこに所属する「ジャッジ」と呼ばれる裁判官が、警察・陪審員・裁判官・処刑人の権限すべてを持っています。



ここで一旦冷静になりましょう。

日本には三権分立といいまして、互いが互いに抑制し合い、権力の悪用や暴走を防ぐという原則があります。

本来、立法権の国会、行政権の内閣、司法権の裁判所の3つを言うので、司法の内部だけが大暴走という感じで、原則が崩れているわけではないんですが、警察と裁判官と処刑人が一緒になってるのはヤバイです。大暴走の予感です。さすがアメリカ(映画です)。



映画の話に戻りますが、ジャッジの中でも優秀なドレッドが新人を連れて、ママ(悪者)率いるギャングが支配する超高層ビルに向かいます。そこで作られているお薬(よくないやつです)ですとか、なんやかんやありまして戦闘モードになり、封鎖された敵だらけのビル内で戦いが始まるというお話です。



わかりやすい勧善懲悪です。主人公の無敵感、スピード感ある展開、敵キャラがバタバタと倒れていく感じ。もちろんピンチ満載です。コミカル要素はありません。ちなみに主人公の顔は最後までヘルメットで見えません。口元のみで演技されています。シルベスター・スタローンさんが主演されていた方と比べると、より暗い感じです。



前回紹介した『パシフィック・リム』同様賛否両論あります。

『ロボコップ』という映画が好きな方は『ジャッジ・ドレッド』も好きだと思います。

95分で終わるサクっと感もいいです。最近の映画長いですよね...。


戦い!みたいな映画やドラマを見るとその世界観に入り込みがちなNですが、皆さんはどうですか?現実には絶対にない武器とか乗り物に憧れてしまいます。少年心といいますか…。



今回のNのターンはこんな感じでございました。

次は音楽のことを書こうと思います。ではまた!




itoaware -いとあはれ- 京都店

いとあはれは古語で 「ああ、美しい...」と 感動する様を表しています 鍛金という金属を叩いて延ばす 昔ながらの技法で、職人が 一人一人の為に仕立てる指輪屋です

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