おすすめ映画🎥No.6

こんにちは。Nです。

日本は春夏秋冬の四季を楽しむ、とありますがN的には夏・激夏・夏・冬という1年を送っています。1年のほとんどが生き辛いです。ようこそ冬。



今回は『ディープ・ブルー』を紹介したいと思います。サメ映画です。

サメ映画は近年ネタ化が進んでいます。なんでもありです。B級からZ級まで勢ぞろいです。ですがこの映画は頭が2つあったり、空から降ってくるやつではありません。ただ、1999年の映画ですので映像的には古さを感じるかもしれません。



あらすじです⇓⇓⇓⇓

最新鋭の海洋医学施設アクアティカでアルツハイマーの研究をしていた博士がいるのですが、成果を求めるがあまりいらんことをしてしまい、異常に知能が発達し、体もちょっと大きくなっちゃった、なサメが誕生してしまいます。パニック映画では必ず『いや、あなたが原因やん。いらんことを...』というキャラがいますが、今回の映画はこの博士です。でもヒロイン扱いされていなのでそこはOK。そして、知能を手に入れた強い生物が求めるのはいつだって【自由】です。僅かなチャンスを狙い施設の人間に襲いかかります。折り悪くハリケーンにも見舞われた海中にある施設からどうやって逃げるのか、という話です。あとサメは一匹ではありません。



科学のエゴが優先され、結果人災が発生する話です。ジュラシックパークもそうですし、メッセージ性としては定番のやつです。サメは作り物感は多少ありますが、それでも面白いです。

パニック映画では誰がどのタイミングでいなくなってしまうかも見どころだと思うのですが、え、今なん?っていうキャラもいました。水位が上がっていくあのシーンがすごく好きです。見たことがある方はわかりますよね‥。強いて言うならば、ガラスを破ってくるシーンはもうちょいなんとかしてほしかったです。 


良質なサメ映画としての系譜は「ジョーズ」→「ディープ・ブルー」→からの「MEG」「オープン・ウォーター」「ロスト・バケーション」「海底47m」ですね。個人的に「ジョーズ」は3以降観なくても良いです「MEG」に関してはジェイソン・ステイサムが出てるので勝ち確感があります。イケオジ。



時々思うことですが、人間は強い牙や皮膚、鋭い爪の代わりに知能を与えられたんだなと考えます。生身では水中で長いこと過ごせないですし空も飛べません。ただ、海底探査機や酸素ボンベ、飛行機を作れます。チーターのようには走れませんが爆速の乗り物は作れます。人間以外で生まれ変わるなら何がいいでしょう。広い海を自由に動けるのもいいですし、空を飛び回るのもいいですね。ただ、生魚が食べられないNにとって海は飢餓の恐れ有りです。誰か焼いてくれませんかね。鳥になって昆虫を食べるのもキツイです。結果、ドゥエイン・ジョンソンに生まれ変わることにします。


ではまた次回。



itoaware -いとあはれ- 京都店

いとあはれは古語で 「ああ、美しい...」と 感動する様を表しています 鍛金という金属を叩いて延ばす 昔ながらの技法で、職人が 一人一人の為に仕立てる指輪屋です

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