おすすめ映画🎥No.7

こんにちはNです。随分間が空きましたがちゃんとお仕事していました。

そしてまた冬が終わってしまいました。太陽に怯える日々の始まりです。

夏はですね、本当にもういいです。泣いちゃいます。はやく冬にならないかな!!!!!!



今回も映画のお話です。

2016年公開の『シン・ゴジラ』みなさん観たことありますか。日本を代表する怪獣ゴジラの映画です。昔のゴジラ映画は、軸が多少違いつつ過去作品と少し繋がりがあるものが多かったですが『シン・ゴジラ』は完全に独立した感じがありました。

調べたら2010年以降のものは過去と繋がりがないらしいです。確かに、、、初期のものも観ていますが最近のはそんな感じだそう。


東京湾に突如現れた巨大生物(ゴジラ)が姿を変えながら街を破壊していくのにどう対応するか、という人間側の描写ですね。一般市民は出ず、政治家、役人、自衛隊のお話です。

日本の良いところと悪いところと全部出ていました。分かりきったことをつらつらとそれらしく言うだけの会議ですとかは日本っぽいなあと思いましたし、自衛隊の上意下達とかはリアルでいいなと感じました。

ある人の「私は現場の報告を信じるだけです」の言葉がうわぁ、やだ、、ってなってました。責任負う気はないぜという言葉選びがもう…。トップがこうだとやってられんなと思って観てました。ただ、一生懸命やろうとしている人たちの情熱もまた日本っぽかったです。ナイス。今日本にゴジラが現れたらどうなるのか、というリアルを描いた映画かと思います



肝心のゴジラはというと形態変化が見られて楽しかったです。海中の尻尾だけ見えていた形態については全貌がわかりませんが、第2形態は蒲田くんと呼ばれて人気でした。私も蒲田くん形態のフィギュア持ってます。第3形態は蒲田くんが立って手が生えた状態。第四形態はみなさんが知るザ・ゴジラの姿になりました。過去作品含め当時最高身長の118m以上で体重9200トン。後からハリウッドゴジラに身長抜かされました。

咆哮も良かったです。何が目的で東京に向かってきたのかは終始謎でしたがそれも良し。

初期のデザインとかけ離れることもなく、なにを考えているかわからない不気味さもあり、

変に速く動いたりせずいいゴジラでした。熱線の出し方が好きです。電車で突撃の時の音楽良かったです。第5形態はまさかの人型。これは何を示していたかが話題になりましたよね。海洋生物、両生類、爬虫類と全てを網羅して最後は人の形に似た何か、、1個体からの生命永久機関みたいな感じでした。数が多いことが優位と気づいて進化しようとした感じですかね。ゴジラの強さが小さくなってたくさんでてきたら大変です。



なにせ面白かったです。否定派もいるみたいですがそれも有名な怪獣であるからこそですね。

怪獣同士の派手な戦いはハリウッドがやってくれるので日本発信のゴジラは最新の「ゴジラ−1.0」も含めこの感じでやってほしいです。恐怖の象徴として出てくるゴジラが1番面白いです。速く走るゴジラや、ほとんど恐竜やんけのゴジラ?はちょっとその、なんというか、別枠エンタメですね。これらもしっかり見るんですが、なんそれ!というツッコミはさせてほしいです。『シン・ゴジラ』見てください。





撮影協力︰R

itoaware -いとあはれ- 京都店

いとあはれは古語で 「ああ、美しい...」と 感動する様を表しています 鍛金という金属を叩いて延ばす 昔ながらの技法で、職人が 一人一人の為に仕立てる指輪屋です

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